クレカマニア

マレーシアでクレジットカードを使ってみた
Visaカードとアメックスカードを
支払いとATMのキャッシングに使ってみました

マレーシアでクレジットカードを使ってみた

2020年1月にマレーシア旅行で
セゾンカードのVisaとアメックスを使いました。

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マレーシアでクレジットカードが使えるところ

マレーシアでクレジットカードを使ったところ

いままでで、マレーシアでクレジットカードを使ったことがある主な場所やサービスです。

・航空チケット(日本から航空会社のWebサイトで購入してます)
・ホテル代金(日本からAgodaやHotels.comで購入してます)
・ホテルチェックイン時の手続き、デポジットや観光税
・ホテルのサービス(ルームサービス、ランドリー、レストランなど)
・スリアKLCCでの買い物、食事、ATMのキャッシング(フードコート除く)
・パビリオンでの買い物、食事、ATMのキャッシング(フードコート除く)
・KLセントラルでの買い物、食事、ATMのキャッシング(フードコート除く)
・ミッドバレーでの買い物、食事、ATMのキャッシング(フードコート除く)
・タイムズスクエアでの買い物、食事、ATMのキャッシング(フードコート除く)
・MyTOWNの買い物、食事
・Lot10での買い物、食事(フードコート除く)
・そごうでの買い物(フードコート除く)
・コンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、myNEWSなど)での買い物

マレーシアで現金を使ったところ

いままでで、マレーシアで現金で支払いをした主な場所やサービスです。

・TAXI(空港からブキッビンタン~KLCCエリアまでRM110~150、3000円~4000円程度)
・バスは無料のGO KLのみ利用
・電車、モノレール(RM1~8、27円~210円程度)
・ショッピングモールにあるフードコート(RM8~15、200円~400円程度)
・ショッピングモール外の地元のレストラン、定食屋、屋台、カフェでの食事(RM5~25、140円~700円程度)
・ショッピングモール外の地元の雑貨屋やKKmartという地元のコンビニ(RM5~21、140円~500円程度)

マレーシアでクレジットカードが使える店舗やレストラン

一言で言えないくらいマレーシアは広いのですが、日本人観光客が良く行くゾーンやエリアに関していえば、空港やクアラルンプールの主要な商業施設ではクレジットカードが使えないお店を余り見たことが無い位、クレジットカードが普及しています。

マレーシアの店頭貼られているVisaマーク

マレーシアの店舗に貼られている使用可能なクレジットカードとしてはVisaカードのマークは間違いなく貼られているので、マレーシアにおいてはVISAカードを持っていれば間違いなく大丈夫だと思います。
過去累積で150日程度マレーシアに滞在していますが、クレジットカードが使える店舗でVisaカードが使えないお店に遭遇したことはありません。

普段はVisaカードとアメックスカードをマレーシアで利用しているのですが、新しターミナル駅のKLセントラル、巨大なショッピングセンターがあるミッドバレーのメガモール(Mid Valley Megamall)やザ・ガーデンズ・モール(The Gardens Mall)、日本の新宿や渋谷のような代表的な繁華街であるブキッビンタンを代表するショッピングセンターのパビリオン(Pavilion Kuala Lumpur)、ペトロナスツインタワーにあるスリアKLCC(Suria KLCC)、新しくできた巨大ショッピングモールのマイタウン(MyTOWN)など、クアラルンプールの主要な商業施設で洋服、雑貨、スーパーマーケット、レストランでクレジットカードが使えないお店には無かったです。
ただし、フードコートに入っているセルフサービスの飲食店は少額なのと、皆が現金で払っているのでいつも現金払いですが使えるところもあるかもしれません。

数年前まではアメックスのマークを見かけることは少なかったのですが、いまでは基本的に使えるようで、アメックスのマークが表示されていないお店でもアメックスを出すと普通に対応してもらえます。
背景にはマレーシア最大の銀行メイバンクがアメックスカードのサービスを運営しているからだと思います。

マレーシアのメイバンクのアメックスカードキャンぺーン

”マレーシアのメイバンクのアメックスカードキャンぺーン表示”

マレーシアはチップの必要なし

マレーシアは日本と同じでチップの習慣がありません。
但しホテルなどオーストラリアを中心に欧米人観光客も多いので、タクシーに乗って荷物を持ってもらったり、ホテルの従業員にサービスを受けたり、レストランで細かいお釣りは受け取らない、代金を多めに払うなどの習慣はあるようです。
日本人含めアジア系の旅行者はチップの習慣が無いため、失礼にはなりませんがベッドメイクなどのサービスにちょっとした心遣いがあると喜ばれます。

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マレーシアのクレジットカード会社

日本はセゾンカード、ニコスカードのような信販系のクレジットカード会社や楽天カード、Yahoo!カード、NTTカードのような何らかの事業を行っている会社がクレジットカードを発行していることが多いのですが、海外では大手銀行がクレジットカードを発行していることが多く、マレーシアのクレジットカードも現地の大手銀行が発行しています。

クレジットカードブランドとしては、たぶん全ての銀行がマレーシアでVisaカードとマスターカード(Mastercard)の発行を行っていて、唯一マレーシア最大の銀行であるメイバンク(Maybank)だけがアメックスカード(American Express)の発行を行っています。

Maybank(メイバンク)のクレジットカード

メイバンクはマレーシア最大の銀行です

メイバンクは以下ブランドのクレジットカードを発行してます。
・Visaカード
・Mastercard
・アメックスカード

メイバンクはマレーシア最大の銀行です。
マレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っていて、加えて恐らくマレーシアで唯一アメックスのクレジットカードを発行しています。
黄色が基調なのでクアラルンプールの街中を歩いていてメイバンクの店舗があるとかなり目立ちます。
メイバンクの黄色いATMならアメックスカードでキャッシングもできます。
公式ページ

<以下、引用>
マレーシアのクアラルンプールに本社を置くマレーシア最大の銀行。
ブルネイ、シンガポール、フィリピン国内でも主要銀行である。
マレーシア国内に361支店と、海外に88支店を持つ。
2012年12月時点で、マレーシア証券取引所(Bursa Malaysia)において、時価総額が最大の企業である。
引用元
<引用終わり>

CIMBのクレジットカード

CIMB銀行はマレーシアで2位の銀行です

CIMB銀行は以下ブランドのクレジットカードを発行してます。
・Visaカード
・Mastercard

CIMB銀行ですが、クアラルンプール中心地を歩いているとCIMBの赤いロゴやATMがとても目立ちます。
あまりにたくさん見かけるので勝手にマレーシア最大の銀行だと思ってましたが、メイバンクが1位でCIMBが2位のようです。
こちらもマレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っていますが、マスターカードに力を入れているようです。
公式ページ

<以下、引用>
CIMB (CIMB Group)(略Commerce International Merchant Bankers 商業国際貿易商銀行) は、マレーシア第2の金融グループ。
メイバンクに続く規模。
マレーシア証券取引所 (Bursa Malaysia) に上場している。
ブミプトラ商業銀行 (Bumiputra Commerce Bank)と南銀行 (Southern Bank)の合併により誕生したマレーシア初のユニバーサルバンク。
12カ国に展開している。
引用元
<引用終わり>

RHB Bankのクレジットカード

RHB銀行はマレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っています

RHB銀行は以下ブランドのクレジットカードを発行してます。
・Visaカード
・Mastercard

RHB銀行もマレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っています。
水色のATMも良く目立ちますが、店舗は中心地から少しはずれた場所に多い印象です。
公式ページ

<以下、引用>
説明英語から翻訳-RHB Bank Berhadは、1994年8月24日にDCB Holdings Berhadの名前でマレーシアで公開有限会社として設立されました。
1997年6月16日に現在の名前を引き継いだ。
引用元
<引用終わり>

Hong Leong Bank(ホンリョン・バンク)のクレジットカード

ホンリョン・バンクは、マレーシアが拠点の保険/証券/銀行等の金融事業や不動産、半導体の製造などを行うコングロマリットの銀行部門です

Hong Leong Bank(ホンリョン・バンク)は以下ブランドのクレジットカードを発行してます。
・Visaカード
・Mastercard

ホンリョン・バンクは、マレーシアが拠点の保険/証券/銀行等の金融事業や不動産、半導体の製造などを行うコングロマリットの銀行部門です。
クレジットカード事業としては、マレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っています。
公式ページ

<以下、引用>
英語から翻訳-Hong Leong Financial Group Berhadはマレーシアに本拠を置くコングロマリットです。
1963年にQuek Leng ChanとKwek Hong Pngによって商社として設立された同社は、金融サービス、製造、流通、不動産、インフラの開発に関与する上場企業14社を管理しています。
<引用終わり>

AmBankのクレジットカード

Am銀行はマレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っています

Am銀行は以下ブランドのクレジットカードを発行してます。
・Visaカード
・Mastercard

Am銀行もマレーシアでVisaカードとマスターカードの発行を行っています。
イスラム金融商品に特化しているようなので、日本人観光客には縁遠い銀行です。
ランチを食べに良くスリアKLCCというペトロナスツインタワー下のショッピングセンターに行くのですが、道を挟んで向かいにAmBankのビル(たぶん本社)があので、印象深いです。
公式ページ

<以下、引用>
AM銀行 (AMMB Holdings, AmBank MYX: 1015) は、マレーシアの銀行。
1976年、フセイン・ナジャディ(Hussain Najadi)によって創業。
特にイスラム金融商品に特化した会社。
支店やオフィスは200を超える。
マレーシア第5の銀行。
チェアマンのTan Sri Azman Hashimが発行株式の3分の1を有している。
引用元
<引用終わり>

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マレーシアで使えるクレジットカード

基本的に店頭やレジ横に使用可能なクレジットカードのステッカーが貼られているのですが、ステッカを貼るスペースが無いためクレジットカードが使えるのに表示していないところや、全てのクレジットカードが使えるのにVisaカードのステッカーだけしか貼っていないお店も有るので店員に確認してみてください。

Visaカード

Visaカードのロゴ

一番よく見かけるのがVisaカードで、クアラルンプールの主要なショッピングセンターで利用します。

Visaカードを持っていれば、ショッピングやレストランの支払い、ATMのキャッシングなどまず間違いないです。

マスターカード(Mastercard)

マスターカード(Mastercard)のロゴ

アジアでは街中のキャンペーンポスターでVisaカードよりマスターカードの方がよく見かけるくらいマスターカードが普及しています。

クアラルンプールの主要なショッピングセンターではマスターカードであれば、ほぼ使えると思います。

アメックス(American Express)

アメックス(American Express)のロゴ

最近はアメックスのステッカーが貼られているお店をよく見るようになったのですが、Visaカードやマスターカードほどは普及していないようです。

マレーシアにおいてアメックスのサービスを運用しているのはマレーシア最大の銀行であるメイバンクなので、"アメックスのステッカーが貼られていない"店舗でもアメックスを出すと原則使えてます。

クレジットカードのレシートを見ると、"Maybank"と印字されているのでメイバンクのクレジットカード決済システムが普及しているようで、パビリオンやスリアKLCCでアメックスを使っていて不便は感じていません。

ただし、ATMでマレーシアリンギットを引き出す外貨のキャッシングに関しては、メイバンクの黄色いATMしか使えないので、不便を感じることがあります。

アメックスはセゾンアメックス・プラチナカード(セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード)を利用しているのですが、旅行の傷害保険、ショッピングの保険、空港のラウンジ、日本の空港と自宅の手荷物配送サービス、そして何より強力な海外アシスタンスデスクがついていて、海外の利用だとポイント還元率が2倍になるのでRM10(10リンギット、日本円で約2,700円程度)以上の支払いの時に利用しています。

JCBカード

JCBカードのロゴ

JCBカードもアメックスと同様にステッカーが貼られているお店をよく見るようになったのですが、Visaカードやマスターカードほどは見かけることはありません。

パビリオンやスリアKLCC、ISETANでは最近JCBのステッカーをよく見かけるようになりましたし、アメックスのようにステッカー表示が無くても使えるお店はたくさんあるのかもしれません。

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マレーシアのクレジットカードの使い方

マレーシアのクレジットカードの使い方について

最近は日本でもクレジットカードで支払うときにサインではなく4桁の暗証番号が増えてきていますが、マレーシアでクレジットカードを使用する際は間違いなく4桁の暗証番号が必要になりますので、マレーシアというか海外に行くときは必ずクレジットカードの暗証番号を忘れないようにしてください。

マレーシアでクレジットカードを使用する際は4桁の暗証番号が必要になります

4桁の暗証番号のことを海外では、"PIN(ピン)" や "PIN number(ピン番号)" と呼んでます。

クレジットカードで支払うときは、目の前にあるクレジットカードの支払い端末にカードを差し込むか、店員にクレジットカードを渡し目の前でクレジットカードの支払い端末にカードを差し込んでもらいます。

店員からクレジットカードの端末を差し出されますので、支払金額を店員が打ち間違えていないか確認し「PIN(ピン)」と言われたときは、4桁の暗証番号を入力し右下にある緑色のOKボタンを押してください。

また、数回に一回の頻度で、マレーシアリンギットで決済するか、日本円で決済するか店員から聞かれることがありますのでその際はマレーシアリンギットの決済を選択しています。

目の前にあるクレジットカードの支払い端末にカードを差し込みPIN番号をとして暗証番号4桁を入力する

注意点として、クレジットカードの不正利用につながるので、絶対にクレジットカードから目を離さないでください。

海外ではレストランでの支払いはレジではなくテーブル会計が一般的ですが、レストランで会計のときクレジットカードで支払うことを伝えると店員がクレジットカードの支払い端末をテーブルにもってきてくれますので、クレジットカードは絶対に店員に渡さないでください。

数年前までは、クレジットカード会社との通信に10~20秒程度待たされることが多かったのですが、最近はほぼリアルタイムで支払いが完了し、クレジットカードとレシートを受け取り支払いが完了します。

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マレーシアで使う現金の入手方法

クレジットカードが普及しているのであまり現金の必要性が無いとは言え、多少は現金が無いと困るので少額は必要です。

最近は多くの選択肢がある外貨への両替方法ですが、現地の両替所とATMのキャッシングを使い分けることが多いです。

日本の外貨両替サービスを使う

最近は日本でも外貨の両替所が増えてきているようですが、近所に無いため使ったことはありません。

郵送で外貨を送ってもらえるサービスは使ったことがありますが、
 ・海外で使う予定の"現金"の金額が不明瞭
 ・面倒くさい
 ・必要なだけ少しずつの両替ができない
 ・まとめて多額の現金を両替して持ち歩きたくない
 ・現地通貨の現金はなるべく余らせたくない
という理由で一度使ったきりです。

日本の空港の両替所を使う

あまりにもレートが悪く手数料が高い"という印象がある"ので使いません。
最近は日本の空港の両替所を見てもいないので、ひょっとしたら改善されているかもしれませんが、遠くから見るとほとんど客がいないのでそういうことなんだろうと思って利用してません。

また、必要な"現金"の金額が不明、多額の現金は持ち歩きたくない、現地通貨も余らせたくないなど、利用はしていません。

海外の現地の両替所を使う

現地に着いたついたときに、空港で最低限の金額を両替したりクレジットカードを利用してATMで現地通貨を引き出します。

なぜ、最低限かというとレートが悪いことが多いからと、現地についたばかりで慣れないうちに多額の現金を持ち歩きたくないからです。

レートや手数料については、最近は改善されているかもしれませんが、無理に空港で全額両替をする必要も無いので、最低限の金額しか両替していません。

国によって違いますが、マレーシアの場合は街中に両替所がたくさんあり、有名なショッピングセンターのちょっとだけ立地が悪い店舗はレートも良く、サービスもしっかりしていて、治安も良いのでおすすめです。

デメリットと言うほどでもないのですが、両替するために日本円を現金である程度持っていかなくてはならないので、日本よりは治安が良くない海外で日本円であっても多額の現金を持ち歩きたくないから両替所は少額だけしか換金しません。

マレーシアのATMで現地通貨を引き出す

クレジットカードは買い物や飲食代金の支払いに使うことが一般的ですが、キャッシングと言われるATMからクレジットカードを使って現地通貨を現金で引き出すことができます。

同じVisaカードやアメックスカードでも、マレーシアのATMを使えばマレーシアリンギット、ハワイのATMではUSドル、シンガポールのATMではシンガポールドルの現金が出てきます。

手数料がかかったりクレジットカード代金の引き落としまでに利息がかかるので、よほど緊急で現金が必要になり他に選択肢が無い場合は日本ではキャッシングを使うことはありませんが、海外では"それなりに重宝"するので使うことが多いです。

ATMを使った現地通貨のキャッシングの良いところは、必要な金額を小出しに引き出せることですが、1回ごとにATM手数料がかかりもったいないので少額過ぎる金額を多くの回数に分けて引き出すことは避けたほうが良いです。

1週間くらいの旅行では、2~3回程度に分けてキャッシングするくらいがおすすめで、1回目は気持ち多めに引き出し、2回目は帰国するまでに必要そうな金額を引き出し、足りなくなったら3回目というように引き出しています。

滅多に使わないはずのマレーシアリンギットをたくさん余らせないようにしましょう。

海外ATMのキャッシングのデメリットは?

クレジットカードで海外ATMでキャッシングをする際は、ATMやクレジットカード会社の手数料などがかかりますが、両替所などでも手数料はかかりますしクレジットカードのキャッシング手数料の方が安い場合も多いのであまり気にしていません。

一番のデメリットはやクレジットカードの引き落としまでの期間の利息がかかることです。

今回利用した、セゾンカードのVisaとアメックスの利率は「12.0%~18.0」ですが、実際は18%になります。

18%は年率で、利用した日数分の日割りが適用されるので、ATMでキャッシングした日から30日後に引き落としが発生するまでの金利は 30日÷365日×18%=約1.48%となります。

RM300(300リンギ)をATMでキャッシングして30日後にクレジットカード会社から引き落しまでの利息を計算すると、2020年1月2日時点の1リンギ=26.6円として約8,000円分のマレーシアリンギットをATMから引き出し

RM300x26.6円x1.48%=約118円

の手数料となります。

多くの利便性を考えると私は全く気にしていないのですが、海外ATMのキャッシングには利息がかかることは認識しておいてください。

セゾンカード貸付条件表

捕捉ですがクレジットカードの外貨キャッシング以上に、とても便利だったのは海外の銀行のマルチマネー口座で米ドルやシンガポールドル建ての口座を持っておくことです。
銀行口座の外貨建て預金から直接現地通貨を海外のATMから引き出すことが"できました"が、HSBCというイギリス系の銀行やアメリカのCITIバンクが日本から撤退してしまったので、今では使うことはできません。(超富裕層向けのサービスは残っているかもしれませんが、縁が無いので知りません。)
また、海外の日本円の口座から外貨に変換して、海外のATMから直接現地通貨を引き出すことも新生銀行の口座を持っていればできたのでかなり気軽に利用できたのですが、数年前に新生銀行が海外ATMのサービスから撤退してしまったので今では利用できなくなってしまいました。
日本の銀行で海外ATMに対応しているところは探せばあると思いますが、そこまで頻繁に使わないのとレートも両替所と比べてあまり変わらないので、できるだけクレジットカードで支払いをして、少額の現金は気軽なクレジットカードのキャッシング機能を使って現地ATMから外貨通貨を引き出して使ってます。

マレーシアの通貨とレート

マレーシアの通貨はマレーシアリンギットです。
単位は"MYR"や"RM"となりますが、実際に店舗やレストランは"RM"で表示されていて、"MYR"は見たことがありません。
会話では"リンギット"とは言わず"リンギ"と言うことが多いです。
小数点以下の補助単位は"セン"と呼び、日本の"銭"と同じ発音なので覚えやすいです。1リンギット=100センとなります。

レートは、過去5年程度安定していて、1リンギ=25円~28円で推移しており、2020年1月2日時点では1リンギ=26.6円です。
例えば、ランチのちょっとした食事はだいたいRM10(10リンギ)程度ですが、日本円に換算すると266円となります。

マレーシアリンギット長期チャート

チャートは楽天証券より引用

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マレーシアで現金が必要なところ

マレーシアで現金が必要だったところ

旅行の滞在中に何をするかで個人差はありますが、一般的に現金が必要だったところです。

マレーシアのクアラルンプールエリアや空港では、ほとんどのお店でクレジットカードが使えますが、交通機関や地元の定食屋のようなレストランでは現金があったほうが便利です。

とはいっても使うお金はタクシー以外は日本円で50円~500円程度なので常にRM50~RM60程度、日本円で1,300円~1,600円程度の現金をもっておけば充分です。

タクシーの場合は行き先の距離によって大きく変わるので何とも見えませんが、KLCC付近からチャイナタウンまで500円程度、KLセントラルからバンサービレッジ1,500円程度だったのでRM100、日本円で2,700円程度あればクアラルンプール内であれば大体どこでも行けると思います。

ショッピングセンターのフードコート

スリアKLCC、パビリオン、Lot10など観光客向け高級志向の代表的なショッピングセンターにもフードコートが入っていて、RM10~RM15、日本円で270円~400円程度でマレーシアのソウルフードがおなかいっぱい食べられます。

地元の人も多く皆が現金で払っているので、つられていつも現金で払ってますが、クレジットカードも使えるところはあると思います。

地元の庶民的なレストラン(定食屋?)や屋台

クアラルンプール中心地でも5分ほど駅から歩くと地元の人が通うのに混ざって観光客が地元の雰囲気を楽しめる庶民的なレストランというか定食屋のような個人経営の飲食店がたくさんあります。

マレーシアはどちらかというと自炊率が低いようで、屋台や現地の人が通うフードコートのような”ホーカーズ”がたくさんあります。

インド系のお店だと朝食としてよく食べられるロティチャナイという軽食がありますが、RM1.5~RM2程度、日本円で40円~60円程度で食べられたり、観光客に有名でチョット高めに設定されている定食屋でも1食RM10~RM15程度、日本円で270円~400円程度でかなりおなか一杯食べることができます。

クレジットカードは使えたり使えなかったりするようですが、ここでも皆が現金で払っているのでいつも現金で払ってます。

電車・モノレール・バス

クアラルンプール付近は、MRTやLRTという電車や地下鉄、モノレールが発達していて、現金の他にSuicaのようなプリペイドカードも利用できます。

それほど頻繁には使わないのであれば自動販売機で切符を購入して利用すれば十分だと思いますが、券売機は現金で支払います。

日本のような切符ではなく、青いプラスチック製のコインが券売機から出てきてそれを使います。

即時発行クレジットカード ナンバーレスカードのデメリット

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